Hoi4備忘録(フランス編1)
フランスで民主主義を維持する場合、1939年6月頃に発生するドイツのポーランド侵攻まで他国との戦争も義勇軍の派遣もできない。そして、イギリスからの参戦依頼を受諾すると、ドイツと戦争になる。フランスはドイツ・イタリア・スペイン(国粋派)というファシスト国家に囲まれた地形のため、この時期までに戦争の準備を整えておく必要がある。
さて、戦争初期はポーランドとの2正面作戦のため、フランス側への部隊配備はそれほど多くない。しかし、ポーランド併合後はすべての師団がフランス側に配備され、一気に戦線が苦しくなる。幸いマジノ線は画像の通り要塞レベルが最大の10なのでやすやすと突破されることはないが、ドイツはベルギーにも戦争を吹っ掛け、そちらからやってくる。ベルギー方面には要塞がないうえに、戦線の拡大も合わさり、フランス軍は一気に崩されてしまう。
また、さらに時間がたつと、イタリアやスペイン(国粋派)といったその他枢軸陣営もフランスに戦争を仕掛けてくるため、フランスは3方向からの攻撃に耐える必要がある。
フランスには独自国家方針「Defensive Focus (守備への注力)」があり、そこから「Alpine Forts (アルバイン要塞)」「Extend the Maginot Line (マジノ線の延長)」により、ドイツ、イタリア方面にレベル2の要塞を得ることができる。(それぞれ写真の通り)
ただし、レベル2の要塞では大国を相手にするには心許ないため、レベル5ぐらいまで要塞レベルを上げておきたいところである。
これらNFは次の写真の通り、現在の要塞レベルに+2されるというものであり、あらかじめ要塞レベルを3にしておけばNF取得によりレベル5の要塞に成長する。この方針を生かして、頑張って本国を守り抜こう。